【資格の勉強方法は2種類ある!】魔の第64回税理士試験への挑戦から見るワンチャン勉強法
どうも。ようやく真の決意後の勉強法について記事にしていきます。さて、僕が転職したのは7月。1ヶ月後には税理士本試験です。
前年の簿記論D判定レベルからの進捗としては、
田中弘氏著の新財務諸表論を読んだ(財務諸表論の知識0の状態で)。
日商簿記2級を真剣に勉強した。
以上でございます。
少なっ!
覚悟を決めて転職はしたけれど、この時点から残り1ヶ月で税理士試験の合格が可能でしょうか。
正直かなり厳しいです。
とは言え、転職後の僕は本気と書いてマジでございますから、この状態から自分がどうすべきかも真剣に考えなくてなりません。
結果、まずは科目を簿記論だけに絞り込むことにしました。勉強方法を間違えて、関連書籍を読んだだけの財務諸表論はまず除外です(アタリマエ)。
しかし、簿記論だけに絞り込んだところで、残り1ヶ月で合格レベルに仕上げるのは至難の技。
よってここから1ヶ月、僕は簿記論をワンチャンで受かる為のやり方を模索することとなります。
続きを読むシン・青侍が生く!始動!
平成26年2月。
日商簿記2級を本気で勉強したことにより、自分はこのまま仕事を続けながら勉強しても税理士試験突破にはたどり着けないことを悟った僕。ついに、会社を辞めて父の事務所に入る検討を始めます。
その頃からは平日は普段通り仕事をし、父は土曜日も事務所に出ていたので、自分も時々事務所に行って、仕事の様子を横で見るようになりました。
これから結婚して家庭も持つのに、会社を辞めて父の事務所に入って、本当に生活して行けるのか…。当時、税理士の仕事は父が1人でやっており、仕事も縮小傾向にあったので不安は山盛りでした。
ちなみに、その頃は並行して結婚式の準備もあったので、日商簿記2級合格後はあまり勉強自体はできていなかったと思います。
続きを読む絶対に落ちる!やってはいけない勉強法
さて、長々と税理士を志した経緯を書いたところで、いよいよ勉強法の記事に入りたいと思います。クドい、話が長い。前職でもよく上司に言われたなぁ、ガハハー。
そして、勉強法の記事とは言っても、今回はやってはいけない勉強法です。
引っ張るねぇ、引っ張るよ!
でもこれはこれで参考になるはずだし、このような経験をして今があるので、これは前から書きたいと思っていました。
続きを読む決意を揺らがせなくないなら自分自身に楔を打て!
小脳梗塞により病院に運ばれた僕は、約2週間の絶対安静の後、約1ヶ月の休職を余儀なくされました。
しかし、幸いにも後遺症なく回復することができ、職場復帰を果たすことができました。
休職中は何度も自分の人生を思い返したし、本当に自分が社会復帰できるのかどうか不安もありましたが、ありがたいことに自分の休職前のポストはそのまま残されていました。
これには喜び半分、不安半分でした。1月休んでも、自分のポストが残されていることは嬉しかったのですが、また元の多忙な生活に戻るのか…という不安もありました。
そして何より、僕の頭からはあの命題が離れなくなっていました。
【この仕事を自分の生涯の仕事にするのか?】
続きを読む仕事を生き甲斐にするということ〜IT営業マンのジレンマ〜
少し、前職の話をします。
僕は税理士を志す前は、今とは全く異なるIT企業の営業マンをしていました。仕事はそこそこに大変でしたが、それなりにやり甲斐はありました。
ただその頃、僕の中には漠然としたモヤモヤがありました。きっとそれは世の中で多くの人が抱えているであろうモヤモヤだと思います。
【この仕事を自分の生涯の仕事とするのか??】
一生のうち、仕事をしている時間は人生の大半を占めます。だからこそ「好きを仕事に」「好きなことで生きていく」耳にタコができるくらい聞く言葉です。
でも、それができてる人って何%くらいなんだろう。きっと大半はモヤモヤを抱えながら日々を生きているはずです。
ただ漠然とやりたいことを模索しながら大学生活を過ごし、なんとなく自分が得意そうだと思ったIT業界に進むことにした僕には、まだそれに対する答えは出ていませんでした。
続きを読む悪夢の第66回税理士試験レポート 法人税法編
第66回税理士試験レポート後編。
今考えると、今年受けた法人消費。第66回の嵐の中心ですよね…。ネット上も荒れてます…。
と、言うわけで2日目の法人税法のレポートです。
僕にとって今年の法人税法は本命中の本命。去年は簿財の突破が最優先でしたが、難関である法人税法も並行して受講し、2カ年計画で今年確実に突破してやろうという算段でした(去年まぐれで受かれば超ラッキーくらいに思ってましたが、もちろんそんなに甘くはなく、答練は上位8割9割ラインを独走。去年の本試験の判定はCでした)。
なので第66回の法人税法は、僕の丸2年の集大成だったわけです。
その集大成の2時間が……アレ!
今回も、臨場感溢れるレポートと共にご報告させて頂きたいと思います…。
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