青侍が生く!

IT営業マンが人生を賭けて税理士に転身した結果

【犬耳】今日から使える試験中のテクニック

今回はすごくシンプルな話をします。

 

僕が第65回税理士試験の時から愛用しているテクニックの話です。

科目に関係なく使えますが、特に会計科目は重宝します。

 

計算問題の解答中、ページをいったりきたりするのって、とても面倒ですよね。

特に、簿記論の第3問、財務諸表論の計算、消費税法の計算など、集計表を確認するためにページをいったりきたりしなければなりません。

 

どの科目もスピードが要求されるので、毎回集計表のページを探しにいくのは非常に非効率です。

僕の友人なんかは、今までそんなことをしたことがなかったのに、簿記論の本試験のぶっつけ本番で、集計表があるページを豪快に破って解答し、見事合格を果たしました。

結局のところ、合格を勝ち取る為にはなりふり構ってなどいられないというものです。

 

僕の友人のやり方も豪快で良いのですが、僕の場合は(裏が、重要ことが書いてあるページだったら嫌だな…)とか考えちゃう小心者なので、ちょっと違ったやり方をします。

それに本番中は机が狭かったりするので、むやみに資料をバラすとかえって混乱する可能性もあるので、見やすさを重視してバラすか、綴じられたままにしておくかは結構重要だったりします。

 

ちなみにこれは解答用紙も同じことです。

本番では最初から順番通りに綴じられていますが、ページをめくらないと前後が見えない状況ではタイムロスになることもしばしば。

消費税法とか相続税法とか、本当はバラした方が絶対解きやすいのですが、狭い机でそれをやると順番が入れ替わったりして混乱する可能性があるので、僕はできるだけバラさず、折り目とかメチャクチャに付けて回答しています。

 

結局、解答用紙も問題用紙も、できるだけバラさずに上手く解くことができるなら、それに越したことはないと、僕は考えます。

 

 

というわけで、問題用紙の冊子は綴じたまま、集計表を確認しやすくする為に、僕が使っている方法。

 

 

それは!

 

 

 

 

しおりを作ることです。

 

 

 

なんてこたーない!

 

財務諸表論がわかりやすいので、以前解いた問題に犠牲になってもらいます。

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しおりを作りたいのは、もちろん集計表があるこのページ。

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そしたら、ページのここの部分を手でちぎります。

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豪快に、でも繊細に。

ソフト&ウェットに。

 

 

そしたら…

 

 

 

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どーん!!

 

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グッパオン!!

 

あ、破ったとこの裏に印字がないかどうかだけ気を付けて下さいね。

終わり。